2014-11-19 第187回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
○加藤善正君 私は、やはり、現状においては平和が保たれているという認識でございますが、幾つかの問題が起きているのは、それは原因があるからそういう現象が起きているわけで、その原因を究明し、その原因を取り除くというような御努力をより一層、国会を中心にしていただく必要があるのではないかというふうに常日ごろ考えております。
○加藤善正君 私は、やはり、現状においては平和が保たれているという認識でございますが、幾つかの問題が起きているのは、それは原因があるからそういう現象が起きているわけで、その原因を究明し、その原因を取り除くというような御努力をより一層、国会を中心にしていただく必要があるのではないかというふうに常日ごろ考えております。
○加藤善正君 先ほど来、憲法が変えられないんだ、だから解釈でやるんだという御意見もございましたけれども、なぜ日本で憲法が変えられないのか、あるいは変える必要があるという人が少数派で、しかも減っているというのはなぜかという、ここのところがやはり根本問題だと私は思うんですね。 ヨーロッパを初めとする外国との比較におきましても、それぞれの国で憲法が、国民の中でどういうふうな理解をされ、定着しているかということの
○加藤善正君 私は、法律家でも政治家でも政党人でもございませんので、半世紀以上、生活協同組合という市民運動に携わってきた一国民の立場から発言をしたいと思いますし、冒頭、保利団長さんから、被災者の皆さんに寄り添って考えるという大変温かい御発言もいただきましたので、被災者の皆さん方の立場も踏まえて、意見を若干述べさせていただきます。 御存じのとおり、憲法九十六条は、その改正手続として、国民の過半数の賛成